ニセコ ビレッジスキー場はニセコ・ユナイテッドに属するスキー場のひとつで、グランヒラフとアンヌプリ国際の両スキーに挟まれたエリアにあるスキー場です。
周辺ホテルは、ヒルトンニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ、グリーンリーフなどの豪華リゾートホテルが隣接し、グルメを中心としたお店が集まる「ニセコ世」や「カサラ」があります。
この記事では、ニセコ・ビレッジスキー場の特長やデメリット、ランチ情報などをまとめて解説しています。
ニセコ・ビレッジスキー場のゲレンデ情報
ニセコ・ビレッジスキー場のゲレンデ基本情報です。
ニセコ ビレッジのモニュメント
ニセコビレッジスキー場に設置された「青いシロクマ」のモニュメントは、訪れる人々の目を引くユニークで巨大なアート作品です。このモニュメントは、ニセコビレッジの象徴として、リゾートの雰囲気を一層引き立てています。
設置場所は、ニセコビレッジスキーリゾート内のバンザイコースです。多くの来場者がこのモニュメントと共に写真を撮影し、思い出を残していました。
このモニュメントは、ニセコビレッジのランドマークとして、訪れる人々に親しまれています。ニセコを訪れた際には、ぜひこの「青いシロクマ」のモニュメントを見て、写真に収めてみてはいかがでしょうか。
駐車場が空いている
ニセコビレッジには駐車場が何ヶ所かありますが、今回は東山ゴンドラ(今現在は使われていない)の建物前の駐車場に停めました。
グランヒラフの場合とは対照的で、とても空いていました。
この駐車場付近にはレストハウス的なものはなく「マンダラクラブ ニセコ」がありますが(写真右の建物)、高級レストランに属するらしく、庶民にはかなり入りにくい雰囲気です。
写真左側のニセコ東山ゴンドラはニセコエリアで初のゴンドラとして稼働していたようですが、現在は建物が無料の休憩所として使われています。
この駐車場からリフト乗り場は写真中央の階段を登り、しばらく歩いて左に曲がると、「バンザイチェア」の乗り場が見えてきます。
直結のホテルは
ヒルトンニセコビレッジ
ニセコビレッジの中心的なホテルで、スキーイン・スキーアウトが可能。ゴンドラ乗り場が目の前にあるホテルです。広々とした客室からは羊蹄山やゲレンデの絶景を楽しめます。温泉施設やレストランが充実しており、快適な滞在を提供します。
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ
世界的に有名なラグジュアリーブランドの一つで、ニセコの大自然と調和した洗練された空間が魅力。パーソナライズされたサービスとプライベート感あふれる滞在が特徴です。
グリーンリーフニセコビレッジ
近くにタウンハウス「カサラ」
モダンなデザインのスキーリゾートホテルで、ゲレンデアクセスが良好。温泉が併設されており、滑った後にリラックスするのに最適。リーズナブルな価格帯も魅力の一つです。
ヒノデヒルズ
長期滞在にも向いたレジデンスタイプのホテルで、キッチン付きの客室が充実。スタイリッシュな内装と快適な設備が整っており、スキー旅行を贅沢に楽しめます。
場外ゲートがG11「水野の沢」
ニセコ ビレッジスキー場は、グランヒラフとアンヌプリ国際の間に挟まれたスキー場です。
そのためもあって、スキー場の場外ゲートの数が少なく1つしかありません。
その1つが、G11 「水野の沢」ゲートです。
G11「水野の沢」は、ニセコビレッジスキー場内にある特別管理エリアで、バックカントリーのようなパウダーランを楽しめるエキスパート向けのコースです。
水野の沢は沢地形であり、深雪や急斜面のため雪崩リスクが高いエリアと言われ、過去には雪崩による事故が起きたエリアとして知られています。そのため、スキー場側は管理された範囲内で安全に楽しんでもらうために、講習を義務付けています。講習では、「水野の沢」エリアの特性やルール、緊急時の対応などが説明されます。
ランチ
ニセコビレッジスキー場のレストハウスと言えば、標高約1,000mのポイントにある「ルックアウトカフェ」がおすすめです。
メニューはサンドイッチ、カレー、ラーメンと言ったところで、支払いが券売機で現金のみの点が注意です。
北海道バターコーン味噌ラーメンは「\2,000」とやや高めな印象もしますが、外は吹雪のため冷えた体を温めるためならと思いきってオーダーしました。
お隣の「グランヒラフ」には望洋荘という庶民的なレストハウスがあり、「アンヌプリ国際」のレストハウスも庶民的な価格設定ですが、ビレッジのレストハウスは全体的にどこもお高いイメージがありました。
ラーメンもサンドイッチも見た目は普通な感じでしたが、スキー場のせいかおいしく食べられました。
窓からの景色はこの日はあいにくの雪の天気だったので、良い景色は見ることができませんでした。
ホットチョコレートもメニューにあり、おいしく体が温まります。