パタゴニア「パフフーディー」軽量ダウンの魅力と特徴

アウトドア愛好者の間で高い評価を受けているパタゴニアの「パフフーディー」。軽量かつ保温性に優れ、登山やハイキング、キャンプなどのシーンで頼れるアイテムです。

個人的には冬シーズンのアウターにはダウン素材がベストだと思っています。

ダウン素材のジャケットが２種類あれば大抵の冬のアウトドアは問題ありません。

１つ目は厳冬期に着用する厚手のダウンです。もう１つは、秋～初冬、冬でも晴天で日光により暖かい日などの着用を想定した軽量で薄手のダウンです。

今回は、軽量で薄手のダウンの代表格である「パフ・フーディー」の特徴や使用感を詳しく紹介します。

パフフーディーの特徴

1. 高い保温性と軽量性
   「パフフーディー」には、PrimaLoft® Gold Insulation Ecoが使用されています。この素材はリサイクルポリエステルを使った中綿で、軽量かつ高い保温性を誇ります。冷たい風が吹く登山道でも、体温をしっかりと保つことができ、ジャケット自体が軽いため動きやすさも抜群です。軽くて薄い割に暖かいことが特長です。
2. 撥水加工で悪天候にも対応
   表地にはリサイクルポリエステルが使われており、耐久性が高く、撥水加工が施されているため、多少の雨や雪にも対応可能です。急な天候変化にも安心して着用できるのが嬉しいポイントです。
3. パッカブルで携帯に便利
   「パフフーディー」は、ジャケット自体をポケットに収納できるパッカブル仕様。これにより、登山や旅行で荷物を減らしたいときにも非常に便利。小さくまとめてリュックに入れて持ち運べるため、どんな状況でも手軽に対応できます。
4. 環境への配慮
   パタゴニアらしく、「パフフーディー」は環境に配慮した設計がされています。表地、中綿ともにリサイクル素材を使用しており、地球環境に優しいアイテムです。また、長持ちする耐久性の高さも、このジャケットの魅力の一つです。

実際に着てみた感想

キャンプやスキー場への移動中で「パフフーディー」を実際に使用しましたが、軽さと動きやすさが特に印象的でした。

登山の途中で気温が下がった際にさっと取り出して羽織ることができる便利さはもちろん、寒い朝や夜にも十分な暖かさを感じられました。特にフード付きのデザインは、強い風から頭部を守ってくれます。

しかも、軽くて薄い割に暖かいのです。

また、街中でもカジュアルに着こなせるため、アウトドアだけでなく日常使いも可能。冬の外出着としても大活躍しています。

ポケットはこんな感じです。

さらに、便利なことにパフフーディーには内ポケットも備わっています。

この内ポケットが意外と便利で、お財布や車の鍵など、ちょっとした小物を入れるのに活用しています。

おすすめの使い方

「パフフーディー」は、寒冷な気候のアウトドアアクティビティに最適です。以下のようなシーンでの使用がおすすめです。

まとめ

パタゴニアの「パフフーディー」は、環境に配慮しながらも、快適さと高い機能性を備えた万能なジャケットです。

軽くて薄いのに暖かいダウンジャケットを探している方におすすめの一着です。

パタゴニア(Patagonia)についてはコチラの記事で詳しく解説しています。