【初心者】奥日光おすすめハイキングコース~湯ノ湖~

奥日光 湯ノ湖 ハイキング山の情報

日光国立公園は福島、栃木、群馬の三県にまたがる、総面積が114,908ha(東京ドームが24,448個分)という広大な国立公園です。

国立公園の中には、特別保護地区、特別地域、普通地域に分別されていて、公園内には山、湖、湿原、滝と自然に富んだ地形になっています。

日光国立公園内にある奥日光 湯ノ湖の周囲はハイキングのための遊歩道が整備されています。湯ノ湖の周辺は自然ゆたかな場所で、動植物が数多く生息し、フィッシングが盛んな湖でもあります。

個人的に、湯ノ湖ハイキングは戦場ヶ原ハイキングよりもおすすめしたいコースです。なぜなら、戦場ヶ原は景観が原っぱのみで歩いてもあまり景色が変わらないのですが、湯ノ湖ハイキングでは湖、滝、湿原と見どころが多く、湖を回る間に景色も変わり歩いても飽きないのです。

この記事では、初心者向けに、湯ノ湖ハイキングのモデルコース、服装・装備、湯ノ湖の近くにある湯元温泉などについて解説しています。

湯ノ湖とは?

湯ノ湖は、日光国立公園内の日光湯元温泉の近くにある湖です。

中禅寺湖よりも小さいこじんまりした湖です。水の透明度が高くてきれいな湖です。

カワマス(ブルックトラウト・パーレットマス)、ニジマス(レインボートラウト)、ヒメマス、ホンマス、イワナ、ワカサギなどの魚がいるので、釣り人でもにぎわう湖です。

周囲が約2km、最大水深が約15m、流入河川も流出河川も湯川ですが、流出する流量が多く、落差と流量のある湯滝につながっています。

流入河川の流量は少ないですが、湖内に湧き水が湧き出ているため、湖の水量は安定しています。

湯ノ湖ハイキングコース

湯ノ湖 白樺

湯ノ湖ハイキングコースのモデルコースです。

湯ノ湖は右回り・左回りのどちらでも歩くことができます。

湖の西側は山道で、東側は木道が整備されている箇所が多いです。

今回は、最初に西側を歩き、湯滝を見てから、東側を歩くコースにしています。

所要時間は、約1時間30分で、2.3kmほどのコースです。

湖を一周するのでアップダウンはほとんどなく、勾配があるのは湯滝の下から上に登る部分だけがキツいだけです。

ちなみに、湯滝駐車場は有料(¥500円)ですが、湯元ビジターセンター付近駐車場は無料です。なので、湯滝を見れるのに駐車場代がちょっとお得になるコースです。

モデルコース

【スタート】湯元ビジターセンター付近駐車場(トイレ有)-(10分)-白根沢橋-(40分)-湯ノ湖西側湖岸を歩く-湯滝上部-(10分)-湯滝下部(トイレ有)-(15分)-湯滝上部-(30分)-湯ノ湖東側湖岸を歩く-(10分)-湯元ビジターセンター付近駐車場【ゴール】

スタート:湯元ビジターセンター付近駐車場

湯元ビジターセンター付近には無料の駐車場があります。

そのため、車で湯ノ湖まで来る場合は、ビジターセンター付近の駐車場が利用しやすいのでおすすめです。

駐車場内には公衆トイレもあります。

湯元ビジターセンターでは奥日光の観光・登山・自然の情報が無料で得られるため、興味があれば立ち寄ることをおすすめします。

白根沢橋

湯元ビジターセンター付近駐車場から湯ノ湖に向かって歩き、湯ノ湖を左手に見るように曲がっていくと、白根沢橋という小さな橋が出てきます。

写真の道の先にある小さな橋が「白根沢橋」です。

奥日光 湯ノ湖 白根沢橋

ここから先は、左手に湯ノ湖を見ながら、湯ノ湖をぐるっと一周するように歩いて行きます。

奥日光 湯ノ湖

ここから先は、左手に湯ノ湖を見ながら、湯ノ湖をぐるっと一周するように歩いて行きます。

湯ノ湖の湖岸には、釣り人でにぎわっていました。釣りのスポットとしても人気のようです。

奥日光 湯ノ湖 釣り人

湯ノ湖から男体山方面を見てみます。写真中央の頂上に雲がかかっている山が男体山です。写真左のなだらかな山が三岳(みつだけ)です。

奥日光 湯ノ湖

湯ノ湖西側湖岸を歩く

湯ノ湖の西側の湖岸を歩いて行きます。

道は山道で、木々に囲まれた道です。すぐ左側には湯ノ湖がせまっています。

奥日光 湯ノ湖 西側湖岸

湯ノ湖の水の色は、水深や光の加減でエメラルドグリーンに見えることもありました。

奥日光 湯ノ湖

湯滝上部

湯ノ湖を約半周し、湯滝の上部に到着しました。

湯滝は流量が多く、落差も大きいため、「ザー」という轟音と、水しぶきが立っていました。

湯滝の横にある歩道を下っていきます。

奥日光 湯滝 上部

湯滝下部

湯滝の上部から下り、湯滝の下部に到着しました。

湯滝の流量に圧倒されてしまいます。水の色が白く見えていますが、これは写真の撮り方で白く見えているのではありません。

湯滝は落差があり、水しぶきが立っているため、常に白く見えるのです。

湯滝の下部には、お食事処、売店があり、近くに公衆トイレもあります。

奥日光 湯滝

湯滝上部

先ほど下った斜面・階段を逆に登り、湯滝の上部に向かいます。

この登り坂が最初で最後の登り坂です。

登り坂の途中には、高原植物の花が咲いていました。

湯ノ湖東側湖岸を歩く

湯ノ湖の東側湖岸を歩いて、スタート地点に戻るように歩いて行きます。

湯ノ湖の東側の遊歩道は、湖の湿地帯を歩くような感じになっており、歩きやすいように、木道が整備されていました。

奥日光 湯ノ湖 東岸

ゴール:湯元ビジターセンター付近駐車場

湯元ビジターセンター付近駐車場に到着でゴールです。

これで、湯ノ湖ハイキングコースは終了です。

服装・装備

湯ノ湖周辺の今回紹介したハイキングコースは、一部木道が整備されていて、湖を一周するためアップ&ダウンも少なく、初心者でも歩きやすいコースです。

ただ、歩きやすいとは言っても、服装・装備はある程度の準備が必要です。

防寒対策

標高が1,500mある湯ノ湖はけっこう寒いです。

月ごとの平均気温を見てみると、ゴールデンウイークのある5月で最低気温が5.5℃しかありません。

5月でも湯ノ湖から見える山には雪があったり、湯ノ湖周辺の日陰に残雪が残っていたりします。

紅葉シーズンの10月・11月でも同様に気温が低いです。

なので、防寒対策をしっかりとしておく必要があります。

平均気温最高(℃)最低(℃)
5月15.35.5
8月22.915.6
10月13.75.7
11月8.60.2

サンダル・ヒールよりもスニーカーよりもトレッキングシューズ

上高地のハイキングコースは、歩きやすい木道が整備されている箇所がありますが、基本は山道で、砂利や泥の道も多いのです。

奥日光 湯ノ湖 山道

サンダル・ヒールでも歩けなくはありませんが、長時間歩いたときに足を傷める原因にはなりそうです。スニーカーでも歩けなくはありませんが、ソールが滑りやすいスニーカーだと、湖の周りのぬかるみや、滝の近くの濡れた石で滑りやすいです。なので、滑りやすいソースのスニーカーは危険かもしれません。

そのため、登山用のトレッキングシューズが疲れにくいし、歩きやすいと思います。

以下は、参考までに紹介していますが、トレッキングシューズは実際に履いてみて、足のつま先、足の横、甲が靴のソールに当たらないことを確認してみることをおすすめします。

半ズボン、スカートよりも長ズボン

湯ノ湖は標高約1,500mの高地です。ゴールデンウイークの5月でも、雪が舞うことがあるほど、意外と寒い環境です。標高が高いので寒暖差もあります。そのため、ハイキング・トレッキングするのであれば、半ズボンやスカートよりも長ズボンをおすすめします。

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トートバッグよりもリュックサック

カバンは、トートバッグのように片方の肩にかけるタイプのカバンではなく、リュックサックのように両肩で支えるタイプのカバンをおすすめします。

アップ&ダウンは少ないですが、湯滝の横の登り坂・下り坂がでてくるので、片方に掛けるカバンだと不安定だし疲れやすいためです。

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帽子

日焼け予防のために、帽子はなるべく被って行くことをおすすめします。上高地は標高1,500mと高く、紫外線も平地より強くなりますし、長時間のハイキングでは浴びる紫外線量が多くなるためです。

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くま鈴

湯ノ湖周辺は、ツキノワグマの生息地で、付近での目撃情報も出ています。

野生のシカ、サルなども生息していて、運がよければ、間近に見られることもあります。

そのため、心配であれば、くま鈴を持っていくことをおすすめします。くま鈴は、クマに音で人間の存在を知らせて、近づいてこないようにさせるための鈴です。

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湯ノ湖周辺にはたくさんの温泉宿

湯ノ湖の近くには、湯元温泉があります。

奥日光 湯元温泉は、白濁の硫黄泉で、西暦788年(奈良時代、延暦7年)に発見されたという歴史のある温泉です。江戸時代や明治の記録によると、湯治場として栄え、リウマチ皮膚病によく効く温泉として人気があったようです。1954年(昭和29年)には、国民保養温泉地の第一号指定を受けた名湯です。

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まとめ

日光国立公園ハイキング~初心者・湯ノ湖編~
  • 湯ノ湖は奥日光にある湖で、周囲約2kmの水の透明度が高い、風光明媚な湖です。
  • 湯ノ湖の周囲のハイキングはアップダウンも少なく初心者向きです。
  • 湯ノ湖の標高は1,500m、5月や10月では防寒対策も必要です。

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